原発性アルドステロン症

緊急搬送①

お久しぶりです!
Cocosです(^∇^)

まだまだお話は続きますが、実は2回目の入院をしておりました。
また再開しますので、よろしくお願いします!

前回の、生きてるわけがない〜カリウムとCKの異常数値〜の続きになります。

その日の朝、Cocosは寝坊をした。
そして母上に、会社まで送って行ってほしいと頼み込む。

ギリギリ会社に着いて、自分の席に着席する際、いきなりストンッと座ってしまう。

(あ、あれ…?なんだ?!)

そう、なぜか下半身に力が入りづらくなった。
ただ机に腕をつけて、腕に力を入れればなんとか立つことはできた。

(やばいなぁ、、ギックリ腰でもやったかな)

歩き方もフラフラ…
腰から下が力が入らないため、人とぶつかったりでもしたら絶対に立てない。
それぐらいフラフラ歩いてた。

隣の席の後輩は、私の異変に前々から気づいていたようで、

ちょっとCocosさん、前々から顔色悪すぎてますが、今日おかしくないですか?フラフラしてて…

いやぁ…ギックリ腰かもしれないんだよねぇ( ;∀;)
なんか力入らなくて…

そんな会話もしつつ、後輩があめ玉くれて
元気出して!と言ってくれた。

(そんなにおかしいかなぁ?たしかにフラフラ歩いてるかもしれん。)

そう思いながらも、会議も参加し階段がもう無理だなと思ったので、その日の行動はどこ行くにもエレベーターを使うことに。

今日は早く帰ろう。

そう決めるも、仕事の量が多すぎて体調が悪いにも関わらず、残業をしてしまう。
そして帰ろうとして、エレベーターを降りて会社の扉を開けて、段差を降りた瞬間に

うわ?!!( ゚д゚)

力が入らなくなり、そのまま1回転して転んでしまう。
そして…

(あ、あれ?力入らなくて立てない…)

そう、立てなくなってしまったのだ。

たまたま下に降りてきた、社内の人に発見され
『おい!大丈夫か?!』
と手を貸してくれたが、立てないため応援の人が2、3人きた。

その時Cocosはすでに、家に電話しており
『ギックリ腰かも、だから迎えにきてほしい』
と言っていたため、すでに迎えは来ていたが立てないため行けず…

すでに立つことも掴まり立ちをすることも出来なくなり、誰かに支えてもらっていないとその場にいれなくなってしまった。

『ちょっとお母さん呼んでくるわ!』

一緒にいた1人が、呼んでくれて車を近くまで寄せてもらうように指示してCocosを3人がかりで車に押し込んでもらう。

母:娘がなんか申し訳ありません。ありがとうございます…ここ何年か体調悪そうなんですがここ最近は特に悪そうで、しんどそうだったんです。

会社の人:もしかしたら何かの病気になってるかもしれませんから、一刻も早く病院に行った方がいいかと思います。とてもじゃないですが、ギックリ腰とは思えないです…

そんな会話を最後に、家に着いた頃にはCocosは歩くこともできず、しまいには全身が痺れてしまう。

怖い…顔まで痺れてて無理。
た、助けてほしい…

身体は極限までになってしまい
どうすることもできなくなってしまってました。

つづく