原発性アルドステロン症

緊急搬送③

こんにちは♪
Cocosです!

前回の、緊急搬送②のつづきになります!

搬送されて早々、Cocosは大泣きしていた。

身体は動かない、下半身は力が入らないで大パニックになっていたのだ。
それどころか、絶対に注射される…

嫌だ嫌だ嫌だ!!
注射嫌だ!。゚(゚´ω`゚)゚。

そんな気持ちが高ぶりすぎて、どっちかというと嫌だと言う気持ちがでかくなってしまってた。

しかも着いて早々、トイレ我慢してたCocosはトイレに行きたい。
しかし下半身は動かない。

Cocos:トイレに行きたい。゚(゚´ω`゚)゚。

看護師:じゃぁ、おしっこ管つけましょうか(^∇^)

お、おしっこ管?!
なんだそれ?!

話を聞くと、尿道に管を通して尿を出すと言う。

ちょっと恥ずかしいと思いますが、下着脱がせますね!

いやいや、ちょっと待て!
何言ってんの?!そんなのあり得ない!!
く、管を通すとか意味わからん!

そう思い、全力でCocosは拒否。

やだ!やだやだ!!
自分でトイレ行く!!!

そう言うと、看護師さんが頑張って車椅子まで乗せてそのままトイレに。
トイレに着いたら運んでくれるが、

立てない!
力入らない!
動けない!

三拍子揃ってるために、今まで当たり前にしてきたことが急にできなくなりさらにパニックに。

パニックになりながらも、トイレ行きたいという気持ちが勝って、頑張ってトイレをするも今度は立てないし力入らないため、その場から離れれなく看護師さんを呼ぶ。

うわーん。゚(゚´ω`゚)゚。立てない〜!

支えますから、が、頑張ってここに座りましょう!

Cocosも看護師さんもヘトヘトになりながら救急科へ戻る。

精神崩壊したCocosは、その後も大泣き。
わーんわーん泣くから、精神疾患者だと勘違いまでされる…

男看護師:君、精神疾患って言われたことある?

そんなワケなかろ!私は普通に会社員で働いてるんや!

下半身が動かない。
高血圧で上178 下116と高い。
頭はしっかりしてる(大泣きはしてるがw)。
そしてカリウムの量が検査3日前に致死量の1.7

当直医師:これもしかして、ホルモン異常系の病気で、思うに【原発性アルドステロン症】なのでは…?

血圧は薬で下がらない、低カリウムすぎるぐらい低カリウム性で下半身動かない…まさにその症状なんだが、症状が重すぎる。

この時のCocosは【脳梗塞なのでは?】と思っていた為、なんの話をしてるのか訳わからず理解がまったくできずにいた。

失敗されまくりの採血、結果が出たようで

カリウム1.5。CK値もあり得ない数値。このままでは危ないので検査も兼ねる為、このまま入院してもらいます。点滴はカリウムを入れます。

Cocos、まさかの人生初の入院となってしまう。
この時あにも、病気が何がなんだか分からないままいったん帰ることに。

まじか…入院とか。仕事どうしよう…

不安なまま、緊急入院が決まった。

つづく