原発性アルドステロン症

HCUでの生活②

こんにちは♪
Cocosです(^∇^)

前回の、HCUでの生活①のつづきになります!

身体が動かないので、Cocosは暇で仕方なかった。
なので考え事をしていた。

なんでいきなりこうなった?!(°_°) と。
その時左腕につけられた点滴を眺めながらぽかーん( ゚д゚)としていた。

点滴はカリウム濃度が高い点滴。
真っ黄色で、色だけはキレイだったけど点滴が濃いからなのか、腕は少々痛く感じていた。

初めに言っておくと、Cocosは人よりも痛がりです。笑

よくよく考えてみれば…

•急に首に力が入らなくなり頭を支える事ができなくなった。

•右腕が急に上がらなくなった。
…と思ったら次は左腕が上がらなくなった。

•夜間頻尿がひどくて、多い時は夜12回とか
とんでもない回数行ってて寝不足だったな。

•足が痺れてなぜか運動もしてないのに筋肉痛によくなってたな。

•血圧の薬飲んでも下がらなかったな。
(先生がヤブだったんか?とさえ思った)

•とにかく喉乾いて1日多い時は4リットル近く飲んでたな。

思えば、何年も前からこの症状出てたわと。

私の場合、1番初めにでた症状は【夜間頻尿】。
2番目は【異常なまでの喉の渇き】そこから血圧下がらない…と続く。

それでも病院を変えることなく通ってたことを後悔した。
セカンドオピニオンをすればよかったと…
おかしいと思いながらも通っていたことに。

しかしすでに遅し。
今まで動いてたのに動かなくなったことに泣けてきたCocos。
胸には心電図がつけられ、24時間監視になる。

こんなごっついの、ドラマとかでしか
見たことないわ( ゚д゚)

血圧も178-116と高すぎるのと低カリウム血症で心臓がいつ止まるのか分からないため監視が必要だったらしいがこの時もCocosは知らないまま。

看護士さんは

入院すると心拍数とか管理しないとだから
24時間つけっぱなしです(^∇^)

って笑顔で言うから、命に危険が迫ってることも知らないまま、Cocosも

あ、そーなんですね!
了解です(^∇^)

って笑顔で返してた。
今思えばこの時点で気づけよっていう(°▽°)

しばらくしてから、先生が入ってきて深刻そうな顔しながら

カリウムが一向に増えません。
血液検査しても、今1.4です。
もう1日、様子を見てみましょう。

この時、先生も看護師さんもそして家族もかなり焦っていた。

【なぜカリウムが増えないんだ?】

一刻も早くしないと心臓が止まるかもしれない。
そんな緊張感に包まれてる中、当のCocosはあんまり状況を教えてもらってないので呑気に

暇だなぁ。
早く足とか動くように
ならんかなぁ(・Д・)

そう思っていました。

つづく